『七宝賞牌 歌舞伎 純銀メダル』のお買取させて頂きました!

こんばんは。

出張買取り専門店の楽楽本舗です。

今朝は寒いスタートとなりましたが、日中は少し寒さも和らぎ車中では暖か過ぎたような気がします。。。

2月も中旬ですが、少しずつ春に近づいているようですね!

明日も朝は冷え込みが強いようですが最高気温は今日より5℃程上がるようですので、

皆様体調には気を付けて元気にお過ごしくださいねー。

 

当店には日々色々とお問合せをいただいておりますが、今回はちょっと変わったお買取り商品をご紹介させて頂きます。

 

 

七宝賞牌 歌舞伎 純銀メダル

 

造幣局製の『七宝賞牌 歌舞伎 純銀メダル』のお買取をさせて頂きました!

コチラの商品の表図案は、芝居絵「勧進帳」より武蔵防弁慶を黒・白・赤・桃・薄青・紺の全6色の七宝で表現しています。

そして裏図案は、日本の伝統である麻の葉模様を背景に「歌舞伎」とローマ字の「Kabuki」の文字をデザインしています。

七宝賞牌 歌舞伎』は、伝統芸能を題材にしたシリーズ、能楽(能・狂言)人形浄瑠璃文楽に続き第3作品目にあたります。

前2作の能楽(能・狂言)、人形浄瑠璃文楽と共に、

ユネスコの世界の無形遺産保護の一環である「人類の口承及び無形遺産の傑作」(無形文化遺産)に登録されているものです!

無形文化遺産の登録は、2001年に能楽、2003年に人形浄瑠璃文楽に続き、2005年に歌舞伎が登録されているんです。

七宝章牌は、七宝焼きの色に見られる美しさと七宝の盛り上げによる奥行きの深みが素晴らしい作品です。

この図柄に採用されている一幕は、弁慶と冨樫の丁々発止の山伏問答の後の「元禄見得」を決めた形であり、

元になった芝居絵は、月岡芳年の作品『勧進帳』によるものです。

月岡芳年の芝居絵と見比べると篠懸や翁格子の着付けの柄や色使いなど忠実に再現し、

弁慶の力強い表情も上手く表現されています。

着付けの柄の細かい部分は、七宝の釉薬の盛り付けに繊細な技術が求められるのですが、

見事な仕上がりに目を見張ります…

 

純銀メダルですので、シルバーとしての価値も充分ございますね!

銀も金やプラチナ同様に日々変動致しますので、お譲りをお考えの方はまずはお問合せしてみてくださいね!

もちろんメダルだけではなく、純銀製アクセサリーや食器類も大歓迎でございます!

 

明日も皆様からのお問い合わせ・ご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました!

 

 

 

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