お買取商品のご紹介‼ ~萩焼/酒盃~

皆様おはようございます。

出張買取り専門店でお馴染みの楽楽本舗でございます。

今朝はついに気持ちの良い秋晴れの朝を迎えましたね‼

日中はまだまだ暑く30度位になるそうですが、朝一番のコノ気持ちよさはスタートにピッタリ‼

本日は❝秋分の日❞で明日と連休でもありますので、しっかりと楽しんでお過ごし下さい。

少し早いかも知れませんが、衣替えやお片付けをされる予定の方もいらっしゃるかと思いますので、

そんな時には『楽楽本舗』をご利用ください!

不要なモノが出てきたり、処分に困ったり…そんな中にはお宝があるかもしれません。

今回も、お買取をさせて頂きました商品をご紹介させて頂こうと思います。

 

 

萩焼/酒盃 十三代 田原陶兵衛(たはら とうべえ)

 

まず萩焼ですが、文禄・慶長の役に際して日本に渡来した朝鮮李朝の陶工である李勺光、李敬が、

17世紀初頭、毛利公に従って安芸の広島から長門のに移り、李朝前期の陶技をもって、

城下の松本中の倉に開窯した萩藩御用焼物所がその始まりになります!

基本的に飾り気のないシンプルな作風であるのが特徴で、絵付けなどがないために土本来の風合いや美しさを感じられます。

土の配合や釉薬の微調整、ヘラで削った模様などによってさまざまな表情が楽しめるのも魅力的なんです。

その後時代を経て幕末の八代喜代蔵の時に、縁あって嫡男謙治が田原姓を名乗り、陶兵衛を称することとなりまして、

江戸初期以来、陶業一筋に子々孫々に守り伝え続けて、現在に至っているのです。

萩焼は茶器として最も有名ですが、実際には茶器だけでなく今回の様なほかの作品も多く作られています。

人肌を思わせるような温かみのある風合いや手触り、土の感触を楽しめるのも魅力で、

手に取った時に、思わずホッとするような温もりを感じら焼物なんです!

 

こういった商品は、コレクターや詳しくないとその物の価値が分からない為、

簡単に処分されたり、まとめて売りに出されたりされる方も多いとか…

しかしそれはもったいない話であります! 楽楽本舗では見合った価格でお買取させて頂きたいと思いますので、

こういった商品を持て余してらっしゃる方は是非ともお問い合わせ下さいませ!

当店スタッフがお伺いさせていただき、しっかりと拝見させて頂きます!

いきなりお伺いは致しませんので、安心してご連絡くださいませ。

 

本日も皆様からのお問合せ・ご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

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