引き続き❝フランクリンミント❞のお買取紹介をさせて頂きます!

皆様こんばんはー。

出張買取り専門店の楽楽本舗です。

日に日に最高気温を更新しているようで…今日も激暑でしたね。。。

台風4号も発生し、来週には広島県にも接近するとか…

ほんとに異常気象続きで来週の雨も怖くなってしまいます。

今後も自然災害も体調も十分に気を付けてお過ごしくださいませ!

 

そして今回も前回同様の『フランクリンミント』のお品をご紹介させて頂きます。

 

 

❝フランクリンミント アリオバルザネス1世 ドラクマ銀貨❞

ドラクマ銀貨はギリシャ幣制の基本となる単位です。

アレキサンダー大王は小型のコインにもテトラドラクマ銀貨と同じデザインを刻ませ、征服した各都市の造幣所で造らせました。

この小型銀貨はメソポタミア地方でも多く造られ、ペルシアやアラビア、中央アジアなどにも伝播しました。

古代ギリシャ時代、傭兵に支払われる給与は一日1ドラクマだったと云われています。

こうしたコインも兵士への日給金として造られ、使用されたとみられています。

 

そしてアリオバルザネス1世とは、ヘレニズム時代のカッパドキアの王になります。

紀元前 95年頃即位したとされており、隣接するアルメニアとともにセレウコス朝の弱体化に乗じて勢力を伸ばそうとしました。

当初アルメニア王チグラネスによって2度追放されたらしいのですが,ローマ軍の助けをかりて王位を確保しました。

 

ちなみにですが、現在の価格の日本円で換算すると…

1ドラクマ=0.4151円となるんですょ。(2022年7月1日現在)

一説によると紀元前5世紀の1ドラクマは1990年の25ドルに相当するという研究もあるのです。

同じドラクマでも色々なコインがあって、価値基準もそれぞれ違い、同じドラクマでも価値、重さが異なります。

また同じ場所でも時代によってコインの図柄は変わっていきます。

ということですので、古代ギリシャの傭兵の日当が1ドラクマから考えて、

労働の一日の報酬の数千円程度が1ドラクマと考えるのも良いかと思います。

 

古銭でも日本だけでなく世界中のコインなど色々あることが分かって頂けたと思います。

皆様のお持ちのコインもお宝となるかもしれませんので、よろしければ是非当店へご連絡くださいませ!

 

週末も皆様からのご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております!

 

本日も最後までご覧になって頂きありがとうございましたー。

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL