年始一発目のお買取り商品のご紹介!! ~Noritake ノリタケ カップ&ソーサー~
皆様おはようございます!
出張買取り専門店の楽楽本舗です。
今朝は久しぶりに雨模様の朝です。。。雪が降っている場所もあるかと思いますので、
お出掛けの方は気を付けていってらっしゃいませ。
そして今回は年始一発目の出張お買取り商品のご紹介をさせて頂きたいと思います!
【Noritake(ノリタケ) カップ ソーサー ペアカップ 2客セット】
ノリタケ レースウッドゴールド ティー・コーヒー碗皿ペアセットのお買取をさせて頂きました!
世界に誇る日本の高級陶磁器ブランド「ノリタケ」は、
日本初の白色硬質磁器のディナーセットを完成させた歴史ある陶磁器ブランドになります。
常に最高品質のテーブルウエアを生み出し続け約1世紀、
日本を代表する高級食器メーカーとしてホテル・レストラン等でも採用され続けています。
清楚なブルーと可憐なピンクがございますが、今回はブルーのセットでした。
白盛りで施されたレース模様は、まるでドレスのような美しさを演出しています。
少し話がズレますが…【カップ&ソーサー】と紹介していますが、
人によっては❝ソーサーって何?❞と言う方もいっらしゃいます。。。
ソーサーとは、カップの下に置く「受け皿」のことをさします。
多くの場合カップと同様の材質が使用されますが、陶器や磁器のほか、
木製やステンレスなどの材質でできているものも存在します。
スマートフォンやパソコンで「ティーカップ」と検索すると、カップ単体で表示されることは殆どありません。
そうなんです!ティーカップとソーサーはセットなのです。
有名磁器ブランドなどでは基本的に「ティーカップとソーサーはセットであるもの」としており、
別売り対応をしていないブランドも多数あります。
ソーサーが今のような形となったのは20世紀になってからのお話だというのをご存知ですか?
本来の使い方とは…
ヨーロッパに紅茶やコーヒーが登場したのは16世紀頃で、
このときに用いていた器(うつわ)は、湯飲み型や茶碗型だったと伝えられています。
しかし、当時のヨーロッパの人々は「熱々のお茶を飲む」「熱々の料理を食べる」という文化がなく、
料理は基本別の皿に移しかえて冷ましてから食べていたそうです。
そこで思いついたのが「湯のみに入っているお茶を冷まして飲む」という方法でした。
「冷ますための器」、これがソーサーが持つ本来の役割だったのです!
「ソーサー」というと私たちは平たいソーサーを想像してしまいますが、
この当時のソーサーは大きさや深みも十分にあったんですょ。
現代では、スプーンを置いたり、おもてなしとして使用し、テーブルウェアをオシャレにもしてくれます。
いつもセットで置かれているソーサーですが、昔と今では全然違う使い方をしていた、
ということに驚かれた方もいらっしゃることでしょう!
「使っていないティーカップとソーサーがある」という場合は、楽楽本舗での買取をご検討ください。
当店では食器の買取にもどんどん力をいれています。
まずはお問合せからでも大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください!
最後までお読みいただきましてありがとうございましたー‼
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