先日ではありますが…❝昭和62年貨幣セット❞をお買取させて頂きました。
こんばんは!
出張買取り専門店の楽楽本舗です。
前回の投稿から比べてグッと秋めいて参りましたね‼
昨日今朝と寒いくらいでお布団から出るのが辛い方もいらっしゃるのでは…⁇
まだまだ寒暖差がありますので、体調に気を付けてお過ごし下さいませ!
本日は先日お買取させて頂きました商品のご紹介ですっ!
【昭和62年貨幣セット】
「プレミア硬貨(レア硬貨)」をご存知でしょうか?
プレミア硬貨とは、なんらかの理由によって、“額面以上に価値の上がった硬貨”のことを言います。
主にコインの収集マニアの間で取引をされることが多く、
価値の高いものは想像を超えるほどの高値で取引されることもあるんです。。。
今回は、そんな「プレミア硬貨」をご紹介します!
もし興味があれば、財布の中にあるお金と見比べながらプレミア硬貨があるかをチェックされてみてください。
まず、1円玉~500円玉の希少価値の高いプレミア硬貨をご紹介します!
一般的にプレミア硬貨と呼ばれるものには昭和以前に発行された、通称=古銭も含まれますが、
今回は比較的多く流通していると思われる、昭和~令和の硬貨だけに絞ってご紹介いたします。
【1円玉】
平成23年以降、キャッシュレス化の加速や税率変更による影響で、発行枚数が大幅に減少している1円玉。
令和発行の1円玉はもちろん、平成後期の1円玉の発行数もかなり限られた数になっています。
これからさらに価値が上がるともいわれており、価値が急騰しています。
【5円玉】
5円玉も1円玉と同じく、キャッシュレス化によって需要が小さくなったことにより、
近年は発行枚数が限られている硬貨の一つです。
プレミア硬貨とよばれる5円玉の発行年は、平成22年~25年間の4年間分。
参考取引価格では元値の約400倍になるものもあるようです。
もうひとつ注目したいのが、昭和24年~33年までに発行された5円玉。
これは現行の5円玉とデザインが異なり、「五円」の文字が楷書体になっています。
なかでも価値が高いのが発行数が少なかった昭和32年のもの。
【10円玉】
プレミア硬貨となる10円玉は1種類のみ。それは昭和61年後期のものです!
なぜ後期かというと、当時、翌年昭和62年に発行予定だった新しいデザインの10円玉が原因不明のミスによって
昭和61年後期にわずかに発行されたという事件によるもの。
今では考えられないようなとんでもないミスですが、
このような理由で昭和61年後期に製造された“昭和62年デザインの10円玉”に価値がついているんです。
【50円玉】
50円玉で最も価値があるのは昭和62年発行のもの。
これは同年に一般流通用としては50円玉が発行されず、
コレクター向けの貨幣セット販売でしか手に入れることのできなかった為、現在でも希少価値の高い硬貨となっています。
また、平成の後半は極端に発行数が少なくなり、希少価値の高い傾向にあります。
【100円玉】
100円玉で一番価値があるのは昭和39年と平成13年発行のもの!
昭和39年は、原材料に銀が入っているためにレアな存在となっており、
平成13年は発行数が大幅に減ったという理由で希少価値があります。
しかしながら、100円玉は硬貨の中で最も流通量と発行量が多いため、
どちらも価値としては数倍の価値に収まってしまうそうです。
【500円玉】
残念ながら…500円玉で価値のある年号は、昭和62年と64年発行の2つのみ。
理由としては発行枚数が少量だったということですが、見つかったとしても価値が高くなるというよりも、
約1.1倍~4倍が相場になる事がおおいのです。
価値のある年号が500円玉には少ないのです。。。
今回ご紹介の『昭和62年貨幣セット』も、知ってか知らずかお宝になりお客様も大変喜ばれていました!
今後キャッシュレス化によって、製造・発行枚数が減り続けるであろう硬貨や紙幣…
しかし、こういったプレミア価値のある硬貨を探したり、収集を楽しめるのも現金ならではの楽しみですよね。
お釣りをもらった際や貯金箱の中を探してみれば、あなたのすぐそばにお宝があるかもしれません。
そういった際にはお気軽に楽楽本舗へお問合せ下さいませ!
長文となりましたが、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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